こんばんは！

在宅勤務に慣れていた体をたたき起こして4日会社まで通った今週も終わり
やっと週末です(*´ω｀*)♡

本日は、わたくし音子（ねこ）がミュージカルにハマったきっかけをつらづらと書いていこうと思います。

（まだ書き始めで、皆さんが読みやすい文章を書いていけるか不安だ～とにかく慣れていかねばですね！笑）

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時は2013年…2月、

新卒でインテリアメーカーに入社し、10ヶ月

仕事の大変さと、大学の頃地元のスーパーでぬくぬくゆるゆるしたバイトしかしてこなかった私は自分の仕事のこなせなさに鬱々とし
寒い冬を毎日一生懸命過ごしていました。

前から気になっていた駅に貼られたとある映画の大きなポスター

それがヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画

『レ・ミゼラブル』のポスターでした。

もともと大学の頃からディズニーの『ハイスクールミュージカル』が好きだったり
クリスティーナ・アギレラ主演の『バーレスク』等が大好きだったので

ミュージカルには元々興味がありました。

ミュージカルというか、人が歌ったり踊ったりしているのを観るのが好き、という感じでしょうか？

その頃から仕事終わりに1人で映画を観に行くことがちょこちょこあった私は
その『レ・ミゼラブル』を観に行くことにしました。

映画は重厚な音楽から始まりました。

囚人たちが船を引っ張り、それを見下ろす威圧感と鋭い目つきのジャベール。

すごく残酷で重苦しい映像だとは感じながらも、この時点で楽曲の良さに引き込まれ

ヒュージャックマン演じる主人公、ジャンバルジャンが歌う「独白」からの「一日の終わりに」のシーンでは

演奏と力強い歌声に圧倒され、鳥肌が立ち、

「うわぁぁぁぁぁぁぁ(@_@；)！！！」となったのを覚えています(笑)←このシーン好きな人多いと思います。

そして、海外のオーディション番組で注目されていたスーザン・ボイルが歌っていたのはレ・ミゼラブルの曲だったのか！と鑑賞中に知って感激したり、

青年マリウス役のレディ・エッドメインがかっこいいな～♡と思ってうっとりしたり(*´▽｀*)←後で周りに話したら、複数の人に否定されました（泣）彼、あまり万人受けする顔ではないらしいです…

私はどんどんその世界に引き込まれていきました。

そして、ストーリーが進んでいき、私はとある女優さんに胸を打ち抜かれます。

それが、エポニーヌを演じるサマンサ・バークスさん。

Les Misérables Movie- 'On my Own' scene - Samantha Barks

彼女の歌う「オン・マイ・オウン」で衝撃を受けました。

圧倒的歌唱力、気持ちの込め方、表情、そして曲は彼女が作ったわけではないけれど、メロディの破壊的良さ！！！！！

気づいたら、というか涙をこらえられず、泣いていました。

ドラマや映画ではしょっちゅう泣いていた私ですが
歌を聴いて泣いたのは初めてでした。

「ミュージカルってすごい！！！！！役者さん達が歌めちゃめちゃ上手いだけじゃなくて、演技でもこんなに泣かせてくるんだ！」

そしてレ・ミゼラブルで一番泣けるシーンでおなじみ、最後にジャンバルジャンが天国へ旅立つシーンでは（特に手紙(笑)）またまた号泣してしまいました。

隣に座っていた私と同じく1人で来ていた男の子も号泣。

役者さん達が歌って、演技して、音楽が素晴らしくて

観客が涙を流して感動している！

ミュージカル（そのときは映画でしたが）ってすごいなぁ！と感動したのでした。

それから二週間ほど、レミゼの音楽が頭の中をめぐるめぐる…(笑)

仕事中も「夢やぶれて」が流れてる(笑)

とある日の王様のブランチの映画コーナーで、今はもうブランチを引退している鈴木あきえちゃんが
「レミゼを観たら二週間くらい頭の中をレミゼの曲がずーーーっと離れない！
　レミゼ病！」
みたいなことを言っていて、本当にそうだなと思いました。

それから6月に発売されるDVDを予約し、発売日前日にフラゲをし、

家でもレミゼが観れる！と喜びを噛み締めながら何度もリピート視聴するのでした。

そのときはまだ浅かったものの、この出来事をきっかけにもともと興味のあった劇団四季の『リトルマーメイド』を友達に誘ってもらって観に行ったり
電車で隣に座っていた同い年くらいの女の子が「劇団四季で1番面白いのはウィキッド！」と話していたのを聞いたのをきっかけに、翌年の秋には汐留でやっていた『ウィキッド』を観に行ってみたりしました。

ゆっくりゆっくり、ミュージカル沼に足を踏み入れていきます…

でもこのときはまだまだ序の口でした。(笑)

劇団四季観に行ってみたいな☆今流行ってるリトルマーメイド観に行ってみよう☆

これぐらいなら、自分でお金を稼げるようになる新社会人であれば誰もが通る道…

☆～☆～☆～次回に続く～☆～☆～☆